秋~肺を元気にしよう!
秋は、もの悲しい季節です。
夏のぎらぎらした季節から一変して、朝・夕冷気が混じった空気に変わり、空を見ていると何かしら悲しい気持ちが湧いてきます。
東洋医学では、秋は「肺」の臓器と関わりが深いと言われています。「肺」の弱りは「悲しみ」となってあらわれます。人は、悲しくて泣く時、呼吸が乱れたり鼻水が出たりしてしまいます。いつもメソメソしていて泣きじゃくる子どもは肺が弱っています。おとなでも、悲観的にものを考えたり、ため息の多い人は、肺や呼吸が疲れていたりします。
では肺を元気にする簡単な方法は?
それはウォーキングと深呼吸です。
ウォーキングは毎日30分程度で、少し早足(時速5キロ)がいいでしょう。
深呼吸は、毎日4~5回。1回5分程度を続けてみてください。テレビを見ながら、本を読みながらでも簡単にできます。
「肺」を元気にしていくと、自然にプラス思考になっていきますよ!ぜひ今日から実行してみて下さい!